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まいにちいきるこのせかいとにくたいにとらわれたこのじぶんはいったいなにもんなんじゃーというのをさがしていくひびをつづる

ミドリノスタチオ *midorinostatio blog

DREAMS涙とともに
-VAN HALEN- ‘DREAMS’

MDウォークマンをポケットに、戸坂の坂を下っていたあの頃。
今の自分の姿は全くもって想像できなかった。

当然といえば当然、100人が100人頷くそんなことにも今日は足を止めて考える始末。
机の上にパキラふわり、皮財布を飴色に照らす夕日の上には飛行機雲。

ウダってました、今日は一日。気持ちがね。

VAN HALEN のベストを夜やっと見つけた。出会い??再会??
原音、どうしても聴きたかった。。ねがい、と、想い。

岐阜での時間。空と、切り取り方、空間の。
たとえば、いま、目の前の歩いている道の上の方を見上げて、木立と建物と空気の陰の先の光の色合いのちがい。

ほらっ
 
歩いているこの町とこの足どり。
いろんなところ。水たまりだったり、こんなでも歩いてる。
 
さ、また、行ってみよっか、いろんなところへ。

未知の道。DREAMS!!

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一世を風靡した VAN HALEN の名曲を、映像で是非ご覧下さい。
(注意:リンク先音が出ます)
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♪ VAN HALEN ‘DREAMS’ どこの局もニュースはヴァン・ヘイレン
 (再生できない場合は直接YOU TUBEへ→http://www.youtube.com/watch?v=3Snf9oQ_ErM


♪ VAN HALEN ‘DREAMS’ LIVE版。そうとうアレンジしてあってカッコイイ!
 (再生できない場合は直接YOU TUBEへ→http://www.youtube.com/watch?v=hWXLKqD40Zs
 
☆ VAN HALEN ‘DREAMS’ 歌詞はコチラ 色褪せないメッセージ…
 →http://www.lyricsdownload.com/van-halen-dreams-lyrics.html
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| 絵日記 | 23:00 | トラックバック:0コメント:0
富士山 制覇してきました!!
念願だった富士山に機会あって登ることができました!

夜間部の先輩方、OB、先生という総勢9名で、山小屋泊まりで山岳ガイドの付かない自由行動バスツアーに参加しました。

ツアー行程は1泊2日のツメツメプラン!
1日目の朝名古屋駅を出発→昼過ぎにバスで5合目まで到着→そこから各自で8合目の山小屋を目指す→深夜、山小屋を出発し山頂で御来光を見る→太陽が高くなっていくのを見ながら5合目まで下山→昼過ぎにバスで5合目を出発→地元のお風呂屋さんで汗を流してあとはバスでぐっすり休んでいつの間にか名古屋に到着♪という夢のようなプランです。

たった2日で富士山登頂と御来光に肖れる、というなんとも日本人ウケしそうなありがたい謳い文句のプランですが、その実態は体を休める時間もほとんどない究極に過酷な集団登山訓練ツアーなのでした……


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天気には恵まれ、台風の後というのに空は絶好の夏色!
5合目に向かうバスの中から、これから登る富士を見上げて挑戦心が沸き立ちます!


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バスで5合目到着です。この建物で着替えたり準備します。着いてもすぐ登らずに、30分程度体を慣らすと高山病になりにくいそうです。
5合目は標高2305mです。


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チャリンコレースもやってました。
酸素薄いので相当キツそうです…


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おみやげと食事と諸々です。帰りにお世話になりました。


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今回の登山ルートは富士山東側の吉田口登山道です。
(地図中の矢印ルートです)


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この道は、上り始める前の平坦な道。下山者とすれ違います。
手に持っているのは5合目のおみやげ屋さんで売っている「金剛杖」です。途中の山小屋や山頂で「○合目」「富士山頂」という焼印を押してくれます。


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ここからが吉田口登山道の上り専用ルートの分岐点。
いきなり急になります。既に心臓バクバク…


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5合目~6合目の間。晴れていたのに突然ガスってきました。


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こう見えても5合目、6合目あたりはまだまだ人が少ない方です。


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これは緊急時にブルドーザーが通る「ブル道」。


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蛇篭というか落石防止の砂防です。


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少しだけ、陽が傾いてきました。
6合目のラストスパートです。


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6合目の終わり頃になると、一番低い位置の山小屋が見えてきます。
このあたりから富士山名物「渋滞」が始まります…


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だんだん人が多くなって動きづらくなってきました…
ぼちぼちこういう岩場に変わってきます。


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登ってきた道を。バスを降りた5合目は遥か雲の先です。


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富士山に沈む夕日とゆるやかに変わってゆく空色はまた格別なのです。。。


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陽は完全に暮れ、遠く富士の街並みを。
ドーンという音が聞こえ、振り返ってみるとビー玉ぐらいの花火が!!
このときはさすがに疲れも吹っ飛びました!


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この幻想的な光は優美な花火でもなんでもなく、現実そのもの、登山者の群れが持っている懐中電灯の明かりです…
赤い色はたいていガイドさん。交通整理のあのパカパカ光る赤い棒です。


このあたりでだいたい7合目手前。
目的地の8合目山小屋は見えもしないはるか上。
はっきり言って足腰体、限界です……

ツアーの予定ではとっくの昔に温かいゴハンにありつけ、
今ごろはぬくぬくと布団で休んでいるハズ…

お盆前で夏休みで土日で、ということもあってか、
風の噂ではこの日だけで2万人が今この富士山頂を目指しているということです。

あ・り・え・ん……

富士山にしがみついているこの人間たち(含自分)、あんたらおかしいよ…

富士山なんてね、日本で一番高い山だよ…
しかもさ、いくら真夏って言ったって、山頂は5℃だよ。
今日はたまたま天気がいいから救われてるものの、
そんな気軽に手軽にハイキング気分でわんさか来るもんじゃないよ…(含自分)

、と思いながら人の波の渋滞で進むに進まない中、薄い酸素で頭が朦朧とする中、自問自答しながら狂いながら8合目を目指しているのでした…。

富士山のこの人間の多さ、異様ですよ。
これに遭遇したいなら夏場の土日がオススメです。
誰も彼も、半分疲れてランナーズハイしかりクライマーズハイの状態なのでこの光景は狂気です。

一遍だけでも見ると世界が変わります…
芥川龍之介「蜘蛛の糸」縮図。
この後、ふもと側を見るのが怖くなりました……


さて、夜は9時を回り、写真を撮っている余裕もなくなり、
7合目の山小屋でカップヌードル(1杯600円)で暖を取り、
残すところ1合分のスパートが始まりました。

足元は岩場で真っ暗。
道は人で益々ぎゅうぎゅう詰めとなり、途中何度か危ないシーンもありました。

足を踏み外したおばさんが滑落し、背中から岩場に転倒。
幸いリュックのおかげで頭や体は打たず、すぐに立ち上がれました。
ただ、疲労も限界で、足元は覚束ない様子でした。

同行した先輩は疲れと寒さで人の流れに乗れず、休み休み登っていました。
目はボーっとして、顔色は異常でした。
疲労と寒さと飢えと。この山は魔物です。

自分も、空腹で暗闇の岩場を這いずり登るという二重苦か何重苦か分からないこの状況で、頭も働かなくなり、山で眠くなるというのはこういうことなのだなぁ~と身をもって体感しました。危ないですね。。


すこし割愛して、、、とにかくなんとかパーティー全員8合目の山小屋に到着しました!

飢えも過ぎると気持ち悪さ…
それでも、楽しみにしていた晩ゴハンはなんとあったかいカレーです!
掻き込みました!! 2分ぐらいで食べました!

8合目山小屋到着が予定より3時間半遅れた夜10時半。
団体様の予定を聞いていると、通常なら夜中の1時出発のところ今日は人が多いため夜11時半出発と!

「えーーーーーーーーー!!」
「今着いたのに1時間後に出発ーーー!!」

団体様は顔色がどんどん強張っていきました。
だってフルタイムクライマーですよ。
単なる小休止じゃないですか、ここ…

過酷です、このツアー。。

こちらは先ほどの先輩が限界ということでひとり付き添いで残ってもらって、7人で登頂計画。団体様より先に出ないと大渋滞に巻き込まれるので11時半以前に山頂目指して出発。

結局なんやかんやで15分しか休めませんでした…
富士山、体育会系もやりすぎッス(怒)


7人で出発したものの、少し登ったところで別の先輩が気持ち悪いと言ったので、先輩と自分2人を離脱してパーティーは山頂へ。

途中、手頃な場所で少し寝てゆっくり様子を見ながら登ることにしました。血色が悪く少し危ない感じでしたが本人が登りたいということでしたのでやむなく進みました。

実は団体様より先には出ましたが、いろんな山小屋からわんさか人が溢れていて、また徹夜で富士山頂を目指すという人も結構いるみたいで結局のところ、どこもかしこも渋滞でした。

しばらく登って先輩が「寒い、眠い」と言ったのでマズイかも…と思いながら金銀フィルムのサバイバルシート(あの例の宇宙服に使われているやつです。500円ぐらい。)で暖を取ってしばらく寝させました。

ところが無理も祟ってか先輩が戻してしまい、かなりの体温が奪われてしまいました。深夜の9合目付近は気温も冷蔵庫並みで、寒さと暗闇の中では人間は本当に眠くなってしまいます。幸い強い風は吹いていませんでしたが、体を温める飲み物もなく、サバイバルシートも尖った岩場で少し破れてしまい、くっついて体温を上げてもどんどん体が冷えていくという緊急に危険な状態でした。自分も寒さで相当体温を奪われ、眠気と疲労でこのまま富士山の藻屑となってしまうのか、とか意識も朦朧としてぼーっとなってきました。

その後どれくらいか経って、先輩はありがたくも回復してくれました。なんとか山場は過ぎた表情で意識もはっきりしていたので一安心しました。

ただここで、山頂まで登ることは断念すべきと考えました。回復はしたものの、もし二度目の嘔吐があれば次はないという気持ちでいました。

しかし、8合目の山小屋に戻るというのも実はかなりのリスクがありました。

富士山は元々、登山ルートと下山ルートが分かれているのですが、途中で何度か合流し、エスケープルートが設置されています。しかし、8合目以上になると山頂に行かないと下山できないような一方通行の登山ルートになっており、強引に来た岩場の道を引き返すことももちろんできますが、この日ばかりは想像するのも怖いほどの人の波で、その中を掻き分けて山小屋に戻るということは人をよけて滑落でもすれば簡単に「2名死亡」となってしまうのです。

これは大きな賭けでした。
先輩はかなり楽観していましたが、手袋もなく防寒着も曖昧な装備で山頂を目指すこと自体が冒険以外の何者でもありませんでした。また、体調もカラ元気と呼ぶにも及ばない危なっかしいものでした。

結論から言うと、先輩は登り切ってくれました!
明け始めた薄い朝焼けをバックに、最後の力を出し切った先輩と自分に、富士山は味方してくれました。
御来光の始まる午前4時半、富士山の頂にすべりこみで到着することができました!

そのあと始まる朝日の眩しいこと!
煌々としたその光は体温を蘇らせてくれる唯一の存在です。
少し涙が出ました。

だって生きてこの足で富士山のてっぺんに立って、この目に突き刺さるような痛いぐらいの光の塊を見ることができたのですから。

感動です。富士山。
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富士山の朝焼けは厳しくもやさしい表情で。

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また、その御来光ははるか雲海の上で。

最高です!

生きて見れたことと、今この瞬間生きて見ていること。


--------
山頂でしばらく過ごした後は、早朝にもかかわらず早くも下山です。山頂の人混みの現実とおさらばし、太陽に向かって体を温めながらゆっくりと下りていきます。

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朝日でキラキラと反射する富士山頂付近の岩肌と瓦礫。
先に見える建物は最も高い位置にある9合目最後の山小屋。


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下山ルートから登山ルートを臨んで。人間はまるで蟻のよう。


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空の上を歩いていきます!スカイウォーカー!!
この気持ちよさ!!!


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所々まだ残雪が。
やっぱりこの山の藻屑にならなくてよかったです。


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だいぶ下ると岩肌も崩れた赤茶色の火山岩になってきます。


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足元はこんな不思議な色の軽石のような砂利の土壌。
歩くとシリアルを噛み砕くときの音がします。


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落石シェルターを何度か通ります。


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こんな小さな子も頑張って登っていましたよ。
富士山は不思議な山です。ホント。。。

--------
最後に、富士山の気持ち悪い写真をお見せします。

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6合目と山頂です。

これを見て土日に行く人がひとりでも減ったらと思う今日この頃…下山して富士山を見上げて思い返した感想です。

--------

まぁ~この苦難を忘れることはないでしょう……多分……

それでもホントに運と天候には恵まれました!
「クゥ~やまはまやく♪」
富士山にはこんなテキトーな回文をプレゼントしてあげます。

でもしばらくは行きません、、山、、

あめとむちのバランスがわるいですね、富士山は。
最後の最後に待たせすぎだよ、ホントさぁ。。

あるかないか分からんが、次は覚悟しとけよ!
日本一の高さって天狗になってるその足元からちょっとずつくすぐって登ってやっから!!
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